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ついに巾着田彼岸花が開花時期。彼岸花の撮り方アイデアまとめてみた

今年の秋は彼岸花の撮影に挑戦したいと密かに思っているみなさまこんにちは。

彼岸花は通称曼珠沙華とも呼ばれている(基本は)赤い花で、学名はリコリス・ラジアータだそうです。かっこいいですね。

彼岸花について

有毒なことで有名な花です。その風貌は通常の花のそれとは少し違い、血のようで、黄泉比良坂に生える華の如き毒々しい赤を持って咲き誇ります。

その毒の性質を利用して、モグラなどに荒らされないように田んぼ周りに植えられることもあるそうです。
あと、お墓で死体を掘り起こされないようにも墓周りにに植えられてたとのこと。それじゃあちょっと、ポジティブイメージつきませんよ?ラジアータさん。

が、しかし。そんな独特な雰囲気は得てして写真によく映えるものです。
ご存知の通り、ルックスはマジイカしてるので、写真を持って彼岸花に対してのイメージを昇華させたいものですね。

開花時期

通年、夏の終わりから秋にかけて開花するようです。7~10月ですね。

ただ、見頃は9月中旬から10月の上旬とされています。今じゃん!!と思った方は一旦携帯、PCを閉じ、埼玉行きの電車に飛び乗ってから、もう一度この記事を開いてください。

花言葉

ついでに、花を撮る時になんとなく気になってしまう花言葉!
彼岸花は色によって花言葉が違うのですが、赤に限っていうと、

  • 独立
  • 悲しい記憶
  • 諦め

など、予想通りなんだかちょっと雰囲気があってさみしげ~な花言葉が並びますね。
ただ、「情熱」というのも花言葉の中にありましてですね、今回は情熱を持って撮影した写真を羅列していきますよォッォ!

彼岸花の撮影場所

先述の通り、彼岸花は田んぼの周りを始め、水辺周辺などの比較的見つけやすい場所に生えていることが多いです。数輪撮るだけなら大して歩き回らずとも見つけられるかもしれません。

いやちょっとまってください!どうせなら一面の彼岸花撮りたくないですか!?

というわけで今回は彼岸花の群生地として有名な巾着田で撮った写真をもって紹介をしていきます。

巾着田って?

ここは日本トップの彼岸花群生地です。

約500万本の彼岸花が開花するスポットで、見頃の時期には自分が死んだかと思うくらい見事な彼岸感を感じさせてくれます。

開花時期には地味に開花まつりも周辺で行っているので、そこで食事をすることもできます。屋台飯ですが。

巾着田曼珠沙華まつりの期間

2018年は昨日の9/15~9/30まで行っているようです。

いや、さっき電車乗れとか言っておいてあれなんですが、まつりの期間だからといって焦って行くのではなく、見頃の時期に合わせて行くことをおすすめします。

見頃の時期は以下から。カレンダーの赤い部分が見頃の時期に当たりますね。

>巾着田公式サイト

1人300円(1日)の入場料もかかりますのでご注意を!

巾着田へのアクセス

アクセスは高麗(こま)駅から徒歩約15分。

高麗駅は東京駅より約1時間半ですね。休日にいくにはちょうど良いのではないでしょうか。

彼岸花の撮り方アイデア

彼岸花の特徴は先述した通り。正直明るくポップに!という雰囲気にはちょっと合わないかもしれません。工夫次第ですが。

撮影アイデアとしては以下です!写したいテーマ別に書いています。ご参考までに!

広角で”群生感”を撮る

一旦現地についたらとりあえず撮っておきましょう。漫然とした画が撮れます。

作品レベルに引き上げたいのであれば、ここは日の出の時間帯に合わせて行くのが良いと思います!逆光と一面の彼岸花を一緒に狙える上に人がいないので画的にチャンスかと思います。僕も狙いたいのですが、まだ訪問時に晴れておらず・・・。今年は晴れるいいなぁ。

望遠で”密集感”を撮る

まぁ大正義圧縮効果ですね。ついでに望遠なのでふらふら飛んでいる黒アゲハと一緒に撮ってもエモエモになります。これぞまさにシャッターチャンス!

マクロレンズで”繊細さ”を撮る

寄って寄って、彼岸花の繊細な美しさを!

シルエットで”構造美”を撮る

主題の色を抜いて、この花の構造の美しさにフォーカスしてみます。こういう感じに撮れる角度を探さないとですが、この巾着田では高低差も結構あるので、比較的挑戦しやすいですね。

俯瞰で”存在感”を撮る

俯瞰でどす黒くして見ましょう。一輪のみで撮影するとフラワーアートっぽくなって雰囲気が出ますね。朝露もアクセントになって良い感じ。

赤の中に白を混ぜて”孤高感”を撮る

いわゆる「仲間はずれ」要素を探します。この群生地では体感9:1くらいの割合で白の彼岸花を見つけることが可能です。紅白歌合戦。

ストロボ直あてで”恐ろしさ”を撮る

日の光がない瞬間限定(曇っていれば可)ですが、ストロボを花に直で当てても良いかもです。背景が暗く落ちるので、ぐっと深い雰囲気で写すことができます。

あと水滴があるともっと良いですね。雨上がりの時か、もしくは霧吹きで少しお水を上げてみます。

 

 

朽ちた倒木と”生命力”を撮る

ところで、一通り彼岸花を撮ったら、朽木を探してみてください。見つけたら一緒に撮ってしまいましょう。静かに朽ちたその木と対比して、彼岸花の強い生命力を写すことができるかもしれません。

開花時期をずらして”悲壮感”を撮る・・・?

これはまぁ、おまけですが、見頃の時期をすぎてもところどころで生き残っているのが群生地の良いところ。そうでないところは上のように花がなくなってしまいます。放置したどうぶつの森みたいでシュールですね。

色飽和に注意!

彼岸花は色の強い花です。特別な理由がない限り彩度アゲアゲYeahで挑むのはおすすめしません。蜷川さん目指してるなら別ですがね!

色飽和については以下の記事で触れてます。

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終わりに

いかがだったでしょうか。

彼岸花の撮影というよりも、花全般で応用の効くような撮り方アイデアをまとめたつもりだったのですが、参考になりましたら幸いです!