Photoshop

金属感を強調する!レタッチ方法3パターン【photoshop】

意外と使うことの多い”金属感の強調”
建築写真とか、ブツ撮りとかで多いのですが、今回はそんな強調方法をいくつかまとめてみたいと思います。

今回使用する写真はこちら。

なんてことはないただのドローンのボディですね。このままだと、本来の質感には近いのですが、金属感というのは出ていないかと思います。
どちらかと言うとプラスチック感がありますよね。

強調のやり方は一つではありません。みなさまの好みのやり方を使ってみてくださいね!

 

その1 トーンカーブでコントラストを上げる

まずひとつ目はこれ、トーンカーブを使用した方法。
レタッチといえばトーンカーブ、トーンカーブといえばS字カーブ。これがないとやってられませんね。
それではやり方手順です。

トーンカーブを呼び起こす


まずはレイヤーパネルより、トーンカーブレイヤーを呼び出します。
レイヤーがごちゃごちゃしているのは気にしないでください。

イメージ→色調補正→トーンカーブでも大丈夫なのですが、レイヤーパネルから調整レイヤーとしてトーンカーブを呼び出したほうが後々の調整がしやすいので、こちらをおすすめします。

S字にカーブさせる

コントラストをあげるというのは、トーンカーブ上でこのように操作します。S字が逆向きだとコントラストが下がりますね。基礎なので覚えておくと便利です。
このS字のカーブ傾斜がきついと、どんどんコントラストも上がっていきます。良い感じだなと思ったところで止めて見ましょう。

調整した結果

トーンカーブを使用して金属感を出したものがこちらです。

どうでしょう。金属っぽくなったのではないでしょうか。簡単ですね。では次

その2 白黒レイヤーを用いた方法

トーンカーブを用いて行う調整方法以外にも、同じくらい簡単に強調する方法があります。それがこれ、白黒レイヤーを用いて調整する方法。

調整レイヤーを呼び出す

トーンカーブの時と同じように白黒調整レイヤーを呼び出しましょう。

描画モードを”オーバーレイ”に設定する

調整レイヤーを呼び出した後は写真が単純にモノクロになってしまいますよね。では次に、呼び出したレイヤーの描画モードを「オーバーレイ」に変更してください。

描画モードは以下より設定できます。

終わりです。こちらもとっても簡単ですね!

調整した結果

トーンカーブとは少し違った風合いになったかと思います。

白黒レイヤーは、各色相のパラメータをいじれるので、トーンカーブになれていない場合はこちらのほうが調整しやすいかと思います。今回はシアンのパラメータをぐっと下げいます。

 

その3 露光量レイヤーを使用した調整方法

次はこれ、露光量レイヤー!

これはトーンカーブに慣れてしまうとあまり使用する機会のない調整レイヤーですが、こと金属感の強調という点に関してはなかなかに優秀かと思います。

調整レイヤーを呼び出す

例によって同じ場所から露光量レイヤーを呼び出します。

パラメータを調整

露光量の調整レイヤーには露光量、オフセット、ガンマといったパラメータがありますが、今回は以下の用に調整しました。

重要なのはガンマですね。これを少し上げてやることによって金属感がでます。

調整した結果

こちらもまた前述の2つとは違った結果になりました。

なんかしっとりした?笑

結局どれを使えばいいの?

どれを使用しても正解です。おすすめはトーンカーブですが、他調整レイヤーのもたらした結果が良ければそれを使用しましょう。

これらを駆使したレタッチ手順

基本的なパターンは上記に上げた3つですが、これをかけるだけでは不十分なことが多いです。先に結果だけ載せておくと上の用になります。

手順としては、

1,上記要素のレイヤーをドローン本体にかける。(強調しなくていい部分、背景などはマスクをかけて適用外にする)

2,周りを少しガウスでぼかして、さらに強調させたい部分との差を出す。ドローンの本体にはシャープネスをかける。

3,金属っぽい青が欲しかったので、シャドウに青をほんのり乗せる。

といった具合です。
これらのレタッチ手順は本当に人や作品によるので、いろいろな方法を覚えておくと吉ですね。
ぜひ試してみてください!