写真

旅慣れしてなくてもOK!東京から行く関東近辺天の川見学、撮影モデルコース3つ

星が綺麗って聞いて色々撮影機材準備したのに・・・いざ行ってみたら思ったより綺麗じゃなーーーーーい!

そんな経験を何度かしてきたので、怒りに打ち震えながら東京から比較的アクセスのしやすい天の川の撮影スポットを書いていきます。
一眼カメラを買って、天の川撮影に挑戦したい方の参考になれば幸いです!

なぜそんなことが起きるのか?

まず、星のきれいなスポットを調べる際にgoogle先生に「星のきれいな場所、教えて」みたいな検索すると思うのですが、僕ら写真好きは基本的に”天の川”の写真を見て「星見たいな!」と思うことが多いと思います。
ですので、ここでその望みを叶えたいのであれば、先生には「”天の川”が見えるスポット、教えて」と聞くべきなのです。

まぁ正確には「天の川 スポット」ですかね。

光害があると天の川は見えない

天の川が見えるのと星が見えるのではその綺麗さが格段に違います。まず天の川は光害がある場合はほぼ見えなくなってしまいます。

光害とは、まさに光のこと。
本来ポートレートやスナップ撮影では味方につけたい”光”という要素。

ですが、今回のように星を撮影したい場合、極力光はない方が良いのです。
たとえ街灯一つだとしても、それだけで空を光が覆ってしまい、結構な範囲の星を隠してしまいます。

あと意外と敵になるのが自動販売機
普段ありがたく使用させてもらっていますが、この自販機の光が思いの外強く、街灯並に張り切って空を照らすこともざらにあります。

場所的に光害がなかったとしても、月の光が強いと簡単にかき消えてしまいます。そのため本当に満足に撮影しきるには、快晴で新月の夜で、PM2.5や低湿度の時に・・・といった条件をクリアしたいところです。

が、そこまでつきつめなくとも、天の川を見ること自体はできるのでご心配なく!

ていうか、そもそも晴れなかったら終わり

写真好きだけで行くならともかく、みんなで天の川をわいわい見に行こうとすると、撮影メインのコースでは天候によって楽しさが左右されちゃいますよね。

今回は天の川を見ることをメイン目的とするけど、そもそも1泊旅行として成立するようなコースをご用意いたしました。

目的地:戦場ヶ原の場合

まず1つ目は戦場ヶ原栃木の日光周辺にある場所ですね。この戦場ヶ原を天の川観測の目的地として、一日のコースを組んでみます。

朝、東京を出発

出発は栃木方面、つまり、池袋や日暮里付近からレンタカーで開始するとします。

戦場ヶ原の目的地にする場合は、現地まで約2.5時間かかります。この経過時間はgoogle mapのルート検索で出てきた数値のことなので、実際は+30分くらいを目安にすると良いかもしれません。

というわけで、出発は天の川を見るだけならば3時あたりに東京を出ると良いでしょう。

が、今回は、撮影をメインにしていない人も含めたキャラバンでゆく天の川の旅なので、もう少し出発は早めにします。

一旦9時に置いておきましょうかね。

戦場ヶ原コース・朝

9時に東京を出発!

お昼ごろに日光に到着

日光には非常に多くの観光スポットがあります。まずはなんといっても日光東照宮。
あまりに有名すぎるので説明は省きますね。笑

日光にいって東照宮を見るというのは修学旅行で行ったことあるという方も多いと思います。
そんな時は、足尾銅山や、時期によってはあしかがフラワーパークなんかも見ていて楽しいスポットですね。ただ、日が落ちるに向けて目的地である戦場ヶ原からあまり離れたくないのも事実。

というわけで栃木県内の西のほうを攻めまることをおすすめします。

足尾銅山をおすすめする理由

足尾銅山周辺は、その周辺が廃墟だらけで、都内近郊ではお目にかかりにくい廃線や、廃屋が多く取り残されています。

廃墟って侵入するのは基本ダメなんですが、外からスナップするには面白いんですよ。

星を撮る前の手慣らしにスナップしても良いですね!

戦場ヶ原コース・昼

西栃木を観光

 

夕方、戦場ヶ原付近のキャンプ、宿泊先に到着

戦場ヶ原に車中泊なんてのが一番撮影には楽ですが、宿泊の快適度で言うと言うまでもなく大変ですよね。

おすすめは日光までは行かず、中禅寺湖付近のホテルやバンガロー、テントサイトでの宿泊です。

調べてみると意外と多くの宿泊先があるので一度行ってみることをおすすめします!

戦場ヶ原コース・夕

宿泊先で荷物降ろし、夜食

夜、戦場ヶ原へ

こちら、星がでる時間帯になったら戦場ヶ原展望台へ。

付近では撮影している人が多くいるので、ライト等はご配慮くださいませ。
ここでは空の様子が良いと、普通に天の川を見ることができます。

というわけでまとめはこちら!

戦場ヶ原コース

9:00~ 東京を出発!

12:00~ 西栃木を観光

16:00~ 宿泊先で荷物降ろし、夜食

19:00~ 星、天の川撮影

撮影後は宿屋に戻って酒盛りするなりして旅を終えましょう!笑

目的地:南伊豆の場合

2つ目は南伊豆エリア!

ここ周辺は観測スポットがいくつかあるので、どこにいくかによって変わりますが、一旦目的地を南伊豆・大瀬の海岸沿いに設定しましょう。

朝、東京を出発

出発は伊豆方面、品川などからレンタカーしていくのがいいと思います。

南伊豆を目的地にする場合は、現地まで約3.5時間。戦場ヶ原よりも遠いですね。あんまりのんびりできなさそうです。またさらに出発は早めにします。

概算で宿泊先まで4時間はかかるとしておくと、東京出発は8時に置いておきましょうかね。

南伊豆コース・朝

8時に東京を出発!

途中、寄り道する場所

熱川バナナワニ園体感型動物園 iZoo (イズー)などの撮影するには十分楽しめそうなスポットがあります。

熱川の観光、熱海の観光でも良いと思います。ただ、このあたりのスポットは目的がないと、ただ歩くだけで消化不良になってしまう可能性がある上、時間の調整がしずらいので、個人的には上記アミューズメント施設を使用することをおすすめします。

南伊豆コース・昼

各観光地に寄り道

宿泊先へ到着

こちらも宿泊先は多くあるので困らないかと思います。Airbnb等を駆使して宿を見つけると安く済みますよね。

例によって車中泊がある意味で一番ラクですけどね。キャンプ場も豊富にあるので、日光と同じく、寒くない時期でしたらバンガロー等に泊まっても楽しいと思います。

意外と安いし。

南伊豆コース・夕

宿泊先に到着

夜、南伊豆海岸沿いへ

こちら、星がでる時間帯になったら南伊豆の海岸沿いへ。このエリア付近は明るい街が近くなければ、わりと多くの場所で天の川を見ることができます。というわけでまとめはこちら!

南伊豆コース

8:00~ 東京を出発!

12:00~ 南伊豆までの道で、アミューズメント施設等を見学

16:00~ 宿泊先で荷物降ろし、夜食

19:00~ 星、天の川撮影

目的地:野反湖の場合

最後はこちら。天空の湖と呼ばれる群馬県野反湖に行く場合のコースです。野尻湖とよく間違えられますのでお気をつけを。

関東の中の湖でトップの高度を誇るため、問答無用で天の川を見ることができる上、湖に写った天の川リフレクションを狙うことのできるスポットです。

とは言っても、実は3回ほどこの場所に行っているのですが、すべて天候に恵まれない状況になってしまっているので「また自分が行くならこうする」という仮定のもと、コースを組み立てていこうと思います!笑

ただ、車で普通に行けるとはいえ、ここは高度があるため時期によっては雪がまだ積もっているという状態ですので、事前に気温などは調べておくことをおすすめします。

この写真でなんと5月。
事前に調べてなかったら危うく凍死するところでしたね。

朝、東京を出発

出発は伊豆方面、品川などからレンタカーしていくのがいいと思います。

野反湖を目的地にする場合は、現地まで約3.5時間。南伊豆と同じくらいですね。またもあまりのんびりできなさそうです。南伊豆コースと同じく出発は早めにします。

概算で宿泊先まで4時間はかかるとしておくと、東京出発は8時に置いておきましょうかね。

野反湖コース・朝

8時に東京を出発!

絶景撮影が途中でできる

野反湖に向かうにつれ、観光地としては白根山の「御釜」や、榛名湖」などのスポットがあります。

ただ、個人的におすすめなのが周辺の豊富な滝!
ここいらは山や川が多く、スケールの大きい滝が多くあります。

有名どころだと軽井沢の「白糸の滝」「魚止めの滝」や、野反湖手前の「嫗仙の滝」などの滝があります。

滝活ってマイナスイオンをダイレクトで浴びるので、リフレッシュに良いですよ。長時間露光で星の撮影に備えても良いかもしれませんね。

ちなみに上の写真は浅間大滝」です。

野反湖コース・昼

各観光地に寄り道

 

宿泊先へ到着

野反湖の場合は、車中泊じゃない場合「野反湖キャンプ場」一択かなと思います。周辺にここ意外の施設がないですし・・・。

ただ、キャンプ場の入り口が夜になるとしまってしまうので、湖のほとりで撮影したい人は管理人に交渉しましょう。

野反湖コース・夕

宿泊先に到着

 

夜、お酒飲みながら撮影

まだここで撮影できていないと先述しましたが、一瞬だけ雲がどいた時間がありました。その間バタバタと撮影したのでちょっと雑ですが、肉眼で天の川が見れる一級品の場所だということを確認しています。次は撮るぞー!

そして、野反湖キャンプ場に泊まる場合はバンガローエリア内でも十分に撮影可能です。

つまり車を運転する必要がない。

つまりお酒飲める。

お酒飲みながら星の撮影なんてめちゃエモじゃないですか?ってわけでおすすめなんですね。

野反湖コース

8:00~ 東京を出発!

12:00~ 野反湖までの道で、滝活

16:00~ 宿泊先で荷物降ろし、夜食

19:00~ 現地でそのまま星、天の川撮影

終わりに

というわけで東京から出発しやすい天の川スポットへの行き方を3つあげてみました。

天の川みたいけど具体的にどうすればいいのかわからんって方の参考になると嬉しいです!