チュートリアル

愛車の写真を一眼レフでかっこよく撮るポイント5選とレタッチ方法!

なんだか最近僕の周りで車を買っている友人が多く、その車を被写体にして旅先で写真を撮ることがよくあります。
それが車の写真にどんなものがあるのかを調べるきっかけになり、最近発見したカッコ良く撮るポイントをまとめてみました。
一眼レフだけでなく、スマホでも応用できる部分もあると思いますので試してみてね!

接近してみる

写真は、一般としてあまり画面内に要素を入れないほうが良しとされることが多く(これをよく「写真は引き算」などと言われることがあります。)、それは車の写真としてもあてはまります。
もちろん、愛車の全てを写したいんや!という気持ちはわかりますが、一度ご自身の車の細部を見てみてください。
例えば、綺麗なエンブレムだったり、自分でペイントしたボンネットピカピカの窓ガラスだったりかっこいいヘッドライトなど。
あ、もうバレてるかと思いますが僕は車に関しては全然詳しくありません笑

この写真はヘッドライトと全面のゴツさがいいなと思って撮ったものです。ポイントは二箇所でもいいと思いますよ!

その細部にチャームポイントを見つけて写真に写してみるとまた愛車の良いところを再認識できるかもですね。

 

チャームポイントをバランスの良い場所に配置してみる

先ほどは見つけたチャームポイントをクローズアップして撮影したかと思いますが、今度はそのチャームポイントを画面中央や、画面に対して三分割した線の交差点に置いてみましょう。
そうすることでそのチャームポイントに目線を誘導する写真が撮れやすくなります。

以下は車種のエンブレムを交差点に置いた図です。 

さらに画面を少し傾けることで、アクティブSUV感を演出しています。

地面や空をめいいっぱい入れてみる

車がどこにいるのかという情報だけで「使用感」が出て良いと思います。
ただし、地面や空以外(建築物など)の被写体を大きく入れすぎてしまうとその被写体が主題(メイン)になってしまい、愛車の写真としては?になってしまうので気をつけましょう!

ヘッドライトを灯す

本記事では最初からやっておりますが、例え昼間でも、カメラ側の設定を少し暗くし、ヘッドライトを灯すとイカした写真になります。
その際はf値(絞り)を8以上にすることで光条という、ライトのトゲ(?)を強調することが可能です。

 

もう文字入れちゃう

車種の名前や自分の名前、撮影場所や撮影日時など、もはや写真に書き込んじゃうのもひとつの手でもあるかと思います。
その場合はフォントや字詰にもこだわってみましょうね!
名前をデザインする際のポイントはこちらで紹介しております。

>文字入れの際に気をつけること

いかがでしょうか。
僕がこの間撮った手順を文章化してみましたが、みなさまはどう撮影していますでしょうか。おっ?と思った手順がありましたら是非試してみてくださいね!

photoshopを持っている用にレタッチ方法も記しておきますので以下もお試しくださいね

レタッチでさらなるスピード感を出す!

撮影した写真を元に、パンフレットに乗っているような写真にレタッチしたいと思います。
使用ツール(photoshop cc2018)

車を選択する

ファイルを開いたらレイヤーを複製し、元のレイヤーを2枚ある状態にします。
その後、選択範囲→被写体の選択を選んでください。

上のレイヤーにそのままマスクをかけます。
cs6などcc2018以外のphotoshopをお使いの方は被写体の選択項目がないと思いますので、これ以外の方法(パスなど)で車にマスクをかけてくださいませ。

おそらくそのままでは車のマスクとしてはざっくりすぎるので、調整して車のシルエットをマスクします。

こんな感じに。(↓車だけのマスク状態)

背景を塗りつぶす

先ほどかけたマスクのサムネイルを、Ctrl(macならcommand)を押しながらクリックします。
その後、マスクがかかっていないほうのレイヤーを選択し、右クリック→「コンテンツに応じる」で車のシルエット分塗りつぶします。


車の輪郭がなんとなくぼんやりうかびあがりましたか?光学迷彩みたいですね。笑
そしたらその輪郭をコピースタンプなどで滅却しましょう。この輪郭はいらない子です。メッ!

背景レイヤーをぼかす

輪郭を消したら下のレイヤーに対してフィルター→ぼかし→ぼかし(移動)をかけます。
このぼかしは車が走っている方向に対してかけると効果的です。
パスの大きさは写真によって馴染み方が違うので色々試してみて合う大きさを見つけてください。意外と小さくてもスピード感は出てきますよ!

どうでしょう?なんか画面にスピード感がでませんか??イカした感じになりましたね!

これにて一旦作業は完了になりますが、完成度を高めるには以下を行います。

気になる方は参考までにお読みください。

タイヤを回転させる

背景をぼかすことによって走ってる感は出たものの、なんだか違和感がある、、、
そうですね!?タイヤですね!?
タイヤが止まってるのに走るわけありません。タイヤは回って車を動かすのです。

ぼかし移動を用いて今回はレタッチしましたが以下のように側面が見えている場合はぼかし(放射状)などを用いて個別にぼかすといい感じになります。

完成!ひとまずは走り出しましたね。

車体の写り込みを流す

もっと細かいことをいうと、シチュエーションにもよるのですが、車体に写っている景色に違和感がある場合があります。
車が走っている想定なのに写った景色はビタッと止まってしまっているんですねぇ。
これもぼかし(移動)コピースタンプの併用で消せますが、ドアとドアの間の線や、ドアの取っ手(?)部分にまでぼかしをかけないように気をつけましょう。

おまけ的なレタッチですが、ヘッドライトをつけた状態で撮った写真を強調することもできます。
強調の仕方は色々方法があるのですが、今回はphotoshopの「逆光」機能を使います。
まず新規の黒色で塗りつぶしたレイヤーを作成してください。
そのレイヤーを選択したまま、フィルター→逆光を選択。
するとこのポップアップパネルが出てきますので、お好きな焦点距離を選びます。
選んだらこの逆光レイヤーの描画モードを比較(明)にすると・・・

逆光に対して大きくフレアがでましたね!フレアってなんぞやって方は以下のエントリーをご覧ください。

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おわりに

いかがだったでしょうか?撮ったままの写真と比べてもかなり迫真の走りになったのではないでしょうか。

photoshopでレタッチをしなくとも、構図を考えながら撮影するだけでたいていの愛車写真はよくなります。もし余裕があればphotoshopも試してみてくださいね!