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【ラフ用紙無料配布】内緒の上達方法!”ラフ”を描いてから写真撮影をするメリットとは

日々撮影を楽しんでいるみなさまこんにちは。
最近のお写真の具合はいかがでしょうか。楽しんでますでしょうか。

ここでちょっと写真に慣れてきたみなさまへ質問です・・・。

ポートレート撮影で、なんとなく自分の指示するポーズが決まってきたりしませんでしょうか?
絶景撮影地でなんとなく三分割構図にあてはめて終わっていないでしょうか?

そんな構図のマンネリ化に陥っているみなさまのために僕がおすすめしたいのは「構図のラフ画」。

ラフとは”下書き”の意味で用いられており、デザイン業界ではほぼ必須のものです。

それを僕は撮影(主にポートレート)で描くようにしているのですが、意外とみなさま書いたことないって方も多いので、僭越ながら勧めさせていただきます。

ラフを描くメリット

イメージの具現化ができる

まず第一に、なぜラフを描くことがいいのか、個人的に思っているメリットがあります。

それはイメージの具現化ができること。

それってば現地でやればいんでないの??と思っていても、その場で構図を探すことになっている場合が多いので、後から一覧を見直した時に「こうしておけばよかったな」があるんですね。

その撮りこぼしを減らすためにラフが効果的なんですねえ。

小道具を詳細に考えられる

もう一つのメリットが撮影にどんな物が必要かをでメモしておけるという点。

これはテキストじゃ伝わらない、その小道具をどう使用したかったのかを画で書き留められるということです。

 

たとえば撮影に花びらを使用したい時、実際に買いに行くと生花がいいのか、フェイクフラワーがいいのか迷います。

これをラフに描き、その花びらをどう使用したいのか漠然とした思いを決めるのです。

そうすれば自ずとどちらが必要なのかも決まってきますよね。ちなみにこの例の場合は人の肌に使用したかったので生花を使用しました。

モデルさんに脳内イメージを伝えることができる

続いてのメリットはこれ、モデルさんに脳内イメージを伝えることができるというポイント。

いくら言葉で指示しても伝わらない場合もありますし、カット数が少ないのであればラフを見せた場合が撮影がスムーズに進むこともよくあります。

モデルさん側からしてもどんな雰囲気の写真が撮りたいかわかっていれば、それに合わせることも考えられますし、あって損はないですね。

構図に凝れる

もちろん撮影しながら構図を追い込むのは重要なことですが、ある程度の構図の追い込みをラフを描くことによって、撮影が始まる前から考えることでさらなる追い込みが可能です。

また、画面構成をつくりこみすぎてなんだか嘘っぽくなることがあるのですが、その場合は現場で生まれた画も意識して撮っておくといいと思います。

構図アイデアが出る

大量の構図アイデア出しを現場でできれば言うことないんですが、いざ撮影していると設定やコミュニケーションや雰囲気、その他さまざまな要素によって構図のアイデアがなかなか出ないんですね。

他の方がどうかはわかりませんが、僕の場合はラフを描くことでまた別の構図アイデアが出ることが多いです。

ライティングのセッティング想像力を鍛えられる

照明のほうのライティングですよ! Lighting。

ライティングに慣れた方ならば、ラフ内になんの機材を、どの位置で、どの角度で使うかまでラフに書いておけば、現場ではちゃめちゃになることも減ると思います。

またライティングに慣れていない方だとしても、それを書き、実際に試すことで想像の差異を明確に認識することが可能です。それがどれだけ勉強になるかは計り知れません・・・・。

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絵がうまくなくても描くことが重要

メリットはわかった。でも絵が描けないよ!という方も多いと思います。

しかしモデルさん等に見せないのであれば、極論自分だけがわかっていればいいので、棒人間でも全然いいのです。

むしろ書き込むとそれはラフとは言えなくなりますよ笑

描くことが重要なのです。

瀧本幹也さんのラフ

広告写真を撮っているならラフを書いている方は多く存在します。というか書かないとやってられないですし。

そこで僕の好きな写真家のラフを見る機会があったのでここで紹介させていただきます。

じゃん。

すいません正直載せるつもりなかったので変な角度から撮っちゃいました。

見辛いですね笑

もうひとつ!

ひょぉ~こまけえ。書いてある数値はメーターですかね。つかこれラフ?現場メモ?

さすがですね。こんな細かいの書いたらもうそれで満足しちゃいそうですが、ここまで考えている人もいるということを知れて満足でした。

このラフを撮影した展示会のレポートは以下で紹介しております。

▷瀧本幹也さんの写真展「CROSSOVER」を見てきました。

ラフ用紙の無料配布

ラフって別に張り紙の裏とかに書いてもいいのですが、自作のフォーマットデータがあるので張っておきます。

↑はその使用例です。

特に使用報告とかも必要ないのでほしい方は以下よりpdfデータに飛んでみてくださいませ!

※改変、再配布はご遠慮ください!

終わりに

というわけで今回はラフを描くことの勧めでした。

近々撮影がある方も、イメージはあるけど撮影予定はない方も、メモがてら構図アイデアを出してみたいという方も是非おためしください。