写真

【保存版】もてぎでトライアル世界選手権を撮影!観戦と撮影のポイントとは?

アクティブ・スポーツ写真を撮影したいみなさまこんにちは!

こないだアメト○ークでバイク芸人を放送していましたが、タイムリーなことに先日友人に連れられて2018 FIMトライアル世界選手権 へ撮影目的で行ってきました。

初のトライアルでしたが、撮影するにあたってのポイントとか、写真撮影時の機材、設定などを教えてもらったのと気づいた点が多くあったので、ここにまとめていこうと思います!

トライアルとは?

トライアルとはバイクレースとは違い、決められたセクション内のコースをいかに足をつかずに登りきれるか競う競技です。

かといって時間制限がないわけではないですが、比較的とどまったスポットで選手がテクニックを披露するので、流し撮りをしないのであればそこまで撮影難易度的にはそんなに高くありません。(ルールによりますが・・・)

観戦の仕方:得点

トライアルの選手は、はられたテープの間のコースを走り抜けます。採点方式は減点式で、足をついたら1点減点というシンプルなもの。

ただし足をついての減点は3点までとなっており、コースのテープ外にタイヤが出たらさらに上の減点5点にまでいきます。

ちなみに0点でクリアすることを”クリーン”といい、実況が盛り上がります。

 

観戦の仕方:コース

先程セクションといった言い方をしましたが、トライアルはいくつかのセクション(今回行ったトライアル世界選手権はセクション15まで)があり、選手はそのセクション内を一人ずつ走行します。

ファーストランカーの選手がセクション1を終えたらセクション2に、セクション2に行ったことを見終えたら時点の選手がセクション1に入ってくるといった感じですね。

そのため各セクションごとに撮影できるポイントが違い、撮影側は撮影ポイントを探す楽しみもあります。

各セクションごとに特色があり、今回のような世界選手権で1日目のクリーンが多くなった場合は、次の日の障害物の位置やコースが変わっていき、難易度が調整されます。2日めも違うコースで楽しめる可能性もあるわけなんですね!

観戦の仕方:セクション

セクションには岸壁を駆け下りるものがあったり、

完全に林の中を駆け上がるコースがあったり、

積まれた丸太を飛び越えるコースがあったりと、見ていて楽しいものばかりです。なんかドンキーコングのコースみたい。

観戦の仕方:マインダー

トライアルのコースは、セクションに設置してあるフラッグを見ればわかるのですが、選手がどうそこにアクションを起こすかは外野からでは予想が付きづらいですよね。

そこでおすすめなのが各選手のサポーター、つまりマインダーを見ることです。

トライアルは選手とマインダーの組でセクション内に存在しているので、各選手には各マインダーがついています。

この写真で言うと緑のゼッケンを着ている方がマインダーになります。

そのマインダーをみれば、その選手が次にどの岩にジャンプするのか等が予想でき、撮影する場合はそれを見た上で構図を決めることができるので、撮影するにしても非常にありがたい存在です。

写真設定はどんな感じでいけばいいのか

トライアルの写真は流し撮りしないのであれば、通常の日中設定でいけます。ですが、ブレがない写真がほしければシャッタースピード1/500以上はほしいところ・・・。

ただどちらかというと難しいのはピント位置ですね。

選手がどこにコース取りしてくるかが判断しにくいため、先程のマインダーを見るといった配慮があったほうが撮影しやすいと思います。

林の中のコースだったり人気のセクションだったりすると暗い上に早いし置きピンしようにも周りに観客がいてうまく取れなかったりと、結構苦労します。

そのため、前セクションを早めに切り上げて、他の客より少し早めに次セクションに行き、撮影位置をとっておくのも手だと思います。

撮影する際はどこを見ればいいのか

もちろん構図によって各々の撮影ポイントは違うと思うのですが、おすすめのポイントがいくつかあります。

バイクの起こす砂埃

いやこれ、トライアルの写真を撮るならぜひ撮って置きたいポイントだと思います。砂埃って普通スポーツででなくありませんか?

あとバイク×砂埃ってかっこよすぎじゃないです?

雨が降っていないのであれば、基本撮りやすいポイントだと思うので収めて見てくださいね!

選手の浮遊

これもなかなか普段みることができないトライアルの特徴ですね。

岩と岩の間をジャンプしている選手にはいちいち感動しますが、忘れずにシャッターもきりたいところ。

ここでジャンプする寸前にも気にしたいポイントがあります。

それは、タイヤの空気圧

細か!って思うかもしれませんが、タイヤの空気圧は各選手秘密にしているほど個性が出る要素でもあり、岩のジャンプをする寸前や着地時に凹むタイヤはトライアル特有のものです。

↑これくらい凹みます。

というかこの高低差を登ったのか・・・。化物じゃん・・・。

逆光、ヘルメットの反射

晴れている場合は、逆光の写真も狙っていきたいところ。

選手がバイクの首を上げるシルエットは某ナポレオンの絵画を彷彿とさせますね。

あとヘルメットが太陽光をキラリと反射しているところも撮影できれば、画面にアクセントが付き好ましいですね。

女子選手にも注目

男女混合で試合している場合は、男子と女子で走るコースが違ったりします。

難易度的には男子のほうが厳しそうですが、女子の可憐なジャンプも非常に撮りごたえがあります。

あと何故かライダーに美人多くない?気の所為?

使用したレンズの焦点距離

今回持参したものは70mm-200mmと、28mmの単焦点レンズ。

位置取りによっては選手にかなり近づけるので、そんなに望遠じゃなくても撮ることができる印象です。

パースを使って画面に動きを出したい場合は広角単焦点を使用しましたし、本当に結構近くから撮影できるので400mmとか持っていってしまうと荷物になってしまう可能性もあります。笑

ただ試合にやセクションによって観客が結構多いので、遠巻きに撮影したい場合は望遠を持っていきましょう。

 

 

次回日程

こちらからどこでいつ試合が行われているか見ることが可能です。

今回は世界選手権のため、ツインリンクもてぎで大規模な試合となりました。

本当はこの世界選手権に行くのが、非常に大規模なため写真撮影もはかどり楽しいのですが、ちょっと広すぎて疲れるといったデメリットもありますなにより人が多いため、練習もかねて小規模な試合に一度行ってみてもいいかもしれませんね!

 

終わりに

いかがでしょうか!トライアルは最近なんだか人気が出始めた気がするのですが、もっと魅力が知れ渡ればいいのにと個人的に思ったため少しでも貢献できていたら嬉しいです。

お子様を連れている観客の方も多く、観戦しにいけば良い休日にもなりますのでぜひ行ってみてくださいね。