レンズ

SIGMA(シグマ)50mm f1.4 dg hsm artで撮るポートレート作例

シグマ、50mm f1.4 dg hsm art。

シグマアートラインと呼ばれるこのレンズを、僕は人生上で一番使用しております。
このレンズの打ち出される絵の上質さたるや、いつ見ても表現のしようがありませんね。

数年使ったゆえこのレンズで撮った撮影ジャンルはスナップ、フード、風景や動体、はてはムービーまであります。そんな中でこの記事内ではポートレート撮影に使用できるのかどうかという点において紹介しています。

さくっとスペック紹介

絞り F1.4-16,重さ 815g,フィルターサイズ 77mm
まずはさらっとスペック紹介。公式サイトや他のサイトを見ると、細かいスペックが確認できますが、まぁレンズにおいて必要最低限知っておきたいスペックは上記3つくらいかな~と最近思っています。

正直このレンズ、重いです。まるでガラス玉のよう。

でもその重さも納得できるほどの描写力があります。
その描写力、スペックで数値化などできませんよね。

ポートレート写真作例

というわけで、さっそく作例を載せていきます。

多くを写すということは、それだけレタッチ耐性があるということ。

レタッチ耐性ってよく聞くけど何なの?って方のために一つ、これは端的に言うと表現幅の広さです。白黒レベルの幅だけでなく、色彩階調に対しても意外と耐性という面では出てきます。そしてこのレンズはその幅がとても広い。

単純にf値が低いだけでなく、暗闇でも繊細に多くの情報をデータに落とし込むことができるというのは、後ほどのレタッチに多大な恩恵を与えるのです。

それは自らの表現幅を広げるのと同義、まさにartなレンズですね。

その画力で写したデータを保管しておけば、将来的にレタッチも行いたいという時に引っ張り出せるというものです。

僕もたまに、数年前のデータを、再レタッチして自分のレタッチ能力を図ることに使ってたりもします。

f1.4の世界は数値以上の変化をもたらす

このレンズを買う前の50mmは、nikonのいわゆる撒き餌レンズであるAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」を使用していました。

そのレンズ、非常に安い上に上質な写りをするのですが、やはりartレンズとは明確に写りに違いがあります。その違いはファインダーを覗けばわかるほど。

ですが、その「写り」以前にそもそもf1.8→f1.4の変化をまだ味わっていない人には、ぜひこのレンズをもって味わってほしいです。明るいという正義の前に膝から崩れ落ちるでしょう。

僕はこのスペックのおかげであきらかに夜スナップの量が増えました。笑

そんなにいる?っていうくらい高い逆光耐性

オールドレンズのようなフレアや、ゴーストの表現を作品に取り入れたい人は、残念ながらこのレンズは向かないでしょう。まったくそれらが入りませんので。

スタジオ撮影にも持っていきたいレンズ

スタジオで撮影する際は、ロケ撮影と比べてあれこれレンズを取り替える必要も少ないです。なので、最高の写りをする最高のレンズをただ一つ、ボディにつけておけば、あとは最高のライティング構成に集中できます。

そんなスタジオ撮影にもってこいなのもこのレンズ。さらに上の表現者になりたい方におすすめと言ってよいでしょう。

レンズ保護の注意点

上記の通りとてもお世話になっているレンズなのですが、数少ない不満としてレンズキャップが扱いづらいという点があります。この部分だけsigmaの製品使ってないんだ・・・ごめんな・・・。

ちょっと説明しづらくて恐縮なんですが、sigama製のキャップ使ってないというのは、sigmaのレンズキャップのおかげでフィルターが割れるということがあったからなんです。

おそらく僕の扱い方も悪かったのですが、キャップをうまいことはめないと中途半端な体制でキャップがはまってしまいます。
そのせいでアイスピックで氷を砕くがごとく、キャップの爪にあたったフィルターが粉々に砕けたことがあったのです。この点だけ警告しておきますね。

キャップを外す時の「ジャリッ・・・」という砕けたフィルターが擦れる邪悪な音が、未だに耳から離れません・・・。笑

ただ、これを解消する方法も発見しまして、以下のサードパーティキャップを使えば良いのです。レンズキャップ一つなら安いです。フィルターを買うならこちらも合わせて購入することをおすすめします。

ポートレート以外の作例

このレンズは過去すでに紹介していますが、切り口が良くわからん状態の記事なので今回はこのように紹介していました。

以下よりご覧ください。ポートレート以外の作例を見ることができます。

僕は50mmがきらいだ【sigma 50mm F1.4 DG HSM】その理由を書き留めていこうと思う。 その1 画角がありふれすぎ その50mmという画角は、誰が言ったのか人の視界に近い標準画...

終わりに

今回はポートレートメインで紹介しました。みなさんの一番お世話になってるレンズに張り合えるかはわかりませんが、一度試してみる価値のあるレンズです。

ぜひお手元にいかがでしょうか。