ブック

これ読んでライティングボキャブラリーを増やす。【ポートレート・ライティングのアイデア帳】

写真を撮る際はその場の光を見ることが重要ですが、こちらから光を作る場面もやはり多く、その光の作り方は何も学ばなくても作れるものでもありません。

よくある上達法が「広告ポスターの被写体の目をみる」というものがあり、そうすることで撮影の現場でどうライティングが組まれているのかを想像することができます。それにより、自分の撮影でもその配置を試し、自分のものにしていこうってアレですね。

ただ、いろんな撮影者のライティングを一挙に知るのも、素早い上達法の一つです。

今回、そのライティング、さらにポートレートに特化したライティングを知るために玄光社:「ポートレート・ライティングのアイデア帳」を読みました。

スタジオライティング以外もあってわかりやすい

ライティングと言うと、スタジオ内でのライティングが思い起こされるのですが、この本にはロケ撮影時に使えるものも多く描かれており、結構汎用性が高いと思います。

また作例で使っているツールも、価格高めのストロボからレースカーテンまであり、まさに身の回りの物を使用した「アイデア帳」になっています。等ブログもそのようなアイデアを中心に更新していますので、新たな発見がありそうでわくわくしながら読み進めました。

個人的にはスマホを使用した光の演出がなるほどと思いました。気になったらぜひ手にとってみてください。

プロの装備も一覧して見れる

プロが使用しているカメラボディは比較的知ることができますが、ストロボ機種や周辺アクセサリーなどは記載されてないことが多いですよね。

この本にはその周辺機器も一緒に記載されており、掲載フォトグラファーが何を使用して普段撮影に望んでいるのかが何となくつかめます。それだけでなく、数多ある機器の中から使い易いものをおすすめもしてくれていています。

例として星空ポートレートで知られる関一也さんのページには、使いやすいものとしてストロボの「GODOX AD200TTL」、LEDライトの「Litra pro」、ソフトボックスの「Cactus CB-60W」が紹介されていました。LEDは盲点だった・・・今度試してみたい・・・。

こうした紹介により、自分ができない表現をするフォトグラファーからヒントを得ることができるかも知れませんね。

セッティングの様子がわかりやすい

ライティングの本ってセッティングのわかりやすさが命だと思うのですが、この本はセットしている最中の写真も含まれているものもあり、丁寧に解説しているなーと思いました。

また、自然光と合わせて演出している応用的なものも、周辺の環境(窓の形など)まで描かれており、そういった場面に出くわしたら試さざるを得ないと思えます。

終わりに

記載作例で使用している機材は高価なものが多かったですが、日常で応用できそうなものもかなり多かったです。

早速ポートレートで試したくなり、読んだ日の翌週にモデル撮影予定を入れてしまいました。

基本的に僕はこういった本や人に聞いた話、現場での体験などを織り交ぜて等サイトの更新を行っていますが、一次情報としての本の紹介も知りたい方もいるかな~と思ったので、このような形で記事を書いてみました。

今後も良い本があったら紹介していこうと思います!