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デザフェスに行って見えてきた。お客さんが入る展示ブース設置のコツとは?

こんにちは。先日vol.47デザインフェスタを堪能してきましたおまつりです。

すばらしい作品ばかりで、いくつも感動しました。

出展していたみなさまお疲れ様でした!

作品のみならず、商品セッティングのところにまで気を配らないと行けないし、接客、集客等の運営も大変だったかと思います。

とまぁ、前置きはこのくらいにして、今回客としてデザフェスをたずねたのですが、そこで見えてきたのは、ブースによって違うお客さんの量の差!!

なぜ人気のブースこんなにも差があるのか?

商品のクオリティの差もあると思いますが、ブースの設置やその他諸々の内容で見えてきた部分があるので次回のデザフェスに向けての参考などにご覧いただけると幸いです。

こんな展示だと見やすい

展示をする上で見やすいなと思ったポイントです。

商品を見る面積が広い

当然といえば当然なんですが、客が見る範囲が広いところはそれだけ見る側を止めることができるので良いポイントになります。

ただ、広さに見合った商品数や、その他要素が必要になりますので、ただ広ければおkというわけではないです。

それと極力、左右の壁はない方がよいです。

世界観を作るために壁を作る方が多くいますが、ここデザフェス内で壁を作ってしまうと前を通り過ぎるタイミングでしかブースを見ることができないので結構損です。

お店を構えるのと同様、入り口というのは広いほうが良いのです。
よくあるお客さんが途切れるファサード(お店の正面)例として、段差を作っている入口が狭いなどが挙げられることがありますが、デザフェスなどの展示も同じことだと思います。

んな広いブース取れないわ!といった場合もでてくると思いますので、そんな方は以下のポイントに気を配っていただけると改善されるかもしれません。

メイン商品を置く


細かい商品を広い棚にこれでもか!と置いても、お客さんはどれを見れば良いのか迷ってしまいます。
そうなると、良くても商品をざっと見て通り過ぎてしまうだけ、ということが多いので、メイン商品を目立つところに大きめに置いて、まずは周りのお客さんの注目を集めましょう。

上記写真で言うところのローテーブルに乗ったケーキですね、これがあるのとないのでは、そのブースが何を扱っているかの判断速度が違います。

この段階で配置するものは、分かりづらいものは避けたほうが良いです。
”分かりづらいこと”が魅力の一つである商品なら別ですが、見た瞬間スっと理解できるものが、大きめに1つ、2つあるのが好ましいですね。

例えば商品を大きくディスプレイしてあることや、商品の使用例を大きく写真で見せているなどでも良いかもしれません。

センスが問われますが、単純に商品の大きさでリズムをつけても良いと思います!

ただしメインを置きすぎてどれがメインかわからないといったことに陥らないように・・・!

あと、成る程と思ったのは、バックスクリーンを用いてライブペイントをしているブース。

イラストTシャツなど、大きさを変えてメインを立てづらいものに関しても、こういうアプローチの仕方があるんだなと感心してました。

似たようなアプローチとして、つっこみどころを置くというポイントがあります。

これはデザフェスとか展示系のイベント特有なんじゃなないかと思ったんですが、謎の着ぐるみやインパクトのあるコスプレ受付とかがいるブースはやはり目を引きます。


友人と二人で行った場合などはそのつっこみどころが話題になりますし。

今回面白かったのは食パンのきぐるみが似顔絵を書くという謎ブース。
(すいません写真撮ってませんでした)シュールすぎて笑った。

それが集客につながるかどうかは ぶっちゃけ作品次第ですし、まったく作品と関係なさそうなキャラだったりするとお客さんは戸惑ってしまうのでほどほどに、、、いや僕は好きなのでどんどんやってください。

キャプションを有効活用する

これもうまいなと思ったポイントですが、「わからない部分があったら店員に聞いてください」というメッセージが作品に貼ってあったこと。
これがあるだけで気軽に話かけられますし、お客さんとのコミュニケーションをはかろうとする店員の姿勢が見えるようで好感度が高いです。

もっと言うと、「この部分の、これ!どうやって制作しているか店員に聞けば教えてくれるよ!」みたいなキャプションがあれば、店員はその質問をあらかじめ考えておけるし、客は質問を考えなくていいし、いいコミュニケーションの窓になるのではと思った次第です。

ただキャプションもつけすぎるとビレバンみたいになりそうなので塩梅が重要です。

壁について


壁面がある場合のブースで、壁の色で主に多いのが白or黒

おそらく黒の方の多くは「世界観にあっているから」などの理由があると思いますが、正直圧迫感があるので、近寄りがたいというのが第一の印象です。
黒は一般的にあまり良い印象を与えないのです・・・。かっこいいんですけね。

以下に黒の与える印象が記載されています。
コチラ

彩度が低いものも、うまく使わないと同じような印象をうけることが多いです。

空間デザイン上、白いほうが広く見えるといった利点もあるので、特に理由がない場合は白をおすすめします。

こんな展示はイヤ!

と思ったことを突然バカ正直に書きます。

店員がマスクしてる

風邪じゃない限りやめたほうがいいです。
何言ってるかわかりづらい!とっつきづらい!

ごりごりのファッショナブルメンズアクセサリーブース店員の服がジャージ

アパレル店舗だと致命的なことになりかねないです。デザフェスも一緒。
作品たちの世界観と自分の服装は極力合わせた方が見ている方もわかりやすく、安心して購入できます。

内輪のお客さんばかりと話していて付け入る隙がない

もちろん知っているお客さんも重要なのですが、話しすぎもほどほどに。新規客からしたらちょっととっつき辛いブースに見えてしまうのです。

終わりに

いかがでしょうか。次回デザフェスは夏に開催されるそうなのでもし出展される方がいましたら参考までにお読みいただけると嬉しいです。

とはいえ結局作品のクオリティ次第でこのあたりのポイントを打開しているブースも多々あります。

展示ブースのデザインに力をいれすぎることなく、素敵な作品展示にしてくださいませ!

 

P.S.

つか写真家少なくねえっすか?ww
出してない僕がいうのもなんですが、もっとデザフェスにも進出してほしいものです・・・。