写真

おいしそうで高級感のある”料理写真”撮影。ライティング方法のコツ

料理の写真・・・iPhoneとかで簡単に撮影できるけど、ホームページ制作等に利用したい場合はちゃんと撮ってみたい・・・。
けど、一眼レフで撮ってみてもイマイチ、むしろiPhoneのほうがおいしそうにみえる・・・。
もしくは、巷ではしずる感のある撮影方法は多く共有されてるものの、それだけでなく、ちょっと高級感を自分の料理写真にプラスしたい・・・。

そんな方に朗報なんですが、とりあえずこの記事のライティング方法を試せば、悩み解消になるかもしれません。

反逆光、天トレの構成が基本

料理の写真って、スタジオで撮影する場合も結構あるんですよね。
その場合は基本、料理の上部にトレーシングペーパーを垂らして、半逆光の環境を作るのです。上記の組み方を僕はよく見ます(レフ版は料理に寄って場所を移動)。

が、今回はトレペは使いません

必要な装備はストロボ、ソフトボックス、レフ板

最低限、ストロボだけでもいけます。
ソフトボックスは白い大きな袋で代用できますし、レフ板は大きい紙なんかで全然おっけー。身の回りの物で対応していきましょう。

各道具の役割はこちらです。

ストロボ

私たちに光をもたらす、素晴らしいツール。
いわゆる”クリップオンストロボ”と呼ばれるものでも大丈夫です。
安いものだと数千円から購入可能。僕もYongnuo製 Speedlightを使用しています。

ソフトボックス

ストロボの光を柔らかくするのに重宝するものです。
以下、柔らかくするとどうなるかについての記事です。

これは光に硬さが出てしまうと”おいしそう”な見え方に悪影響ですので、極力用意していただくとよいかと思います。
上記のとおり、ビニール袋を膨らまして代用も可能。ですが、より綺麗に光を和らげたいのであれば購入をおすすめします。
こちらも意外と3000円くらいで買えちゃいます。

Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm アンブレラホルダー付 Bowens マウント対応 ライトボックス Canon&Nikon 適応 クリップオンストロボ スピードライト 対応 ディフューザー 2枚 スタジオ ライティング 収納ケース付
UTEBIT

実際にソフトボックスがどれくらい光を柔らかくするかを検証した記事もあります。

安いのに高品質。ライティング初心者向けソフトボックスだよ!「今年はライティングに手を出してみよう!」と思っている方こんにちは。 ポートレートや物撮り、様々な写真撮影で一番見るべきは”光”な...

ソフトボックスを購入するならライトスタンドを忘れずに。

レフ板

今回のキモ、レフ板ちゃんです。写真撮影をやっている方ならおなじみですね。
大きな紙、板、最悪あなたの着ているその白シャツで代用できます。笑
ですが一つ持って置くと、撮影の際に大活躍しまくるので外食2、3回我慢して購入をおすすめします。

実際に行ったライティング配置図

すいません、当時の様子を記録していなかったので、イラストで説明・・・。笑

見れば一発ですね。ストロボの対岸に、レフ板を配置して料理の両方より光が回るようにセットしました。

この時のポイントとしては、料理の目線の位置に光源が来ること
被写体の真横に光源を置くと、風景写真でいうところの朝日に近い位置になるので、横に影が伸びる様子を撮影できますよね。
それを料理写真にも適用してみます。

このライティングで撮った写真

スイーツ写真
今回そもそもウェブサイト用の写真撮影でしたので、大きく余白をとった構図ももれなく収めていきます。
後ほど文字を入れる想像をしながら、気持ち広めに(トリミング想定)撮影したりもします。

寄りの写真が多いので、ピントの位置が重要

料理に特定の向きがある場合はもちろん面をレンズの方へ。盛り付けでメイン食材の部分がある場合はそこへ。
盛り付けで高低差がある場合は一番上部のポイントへピントをあわせると良いです。

スープなど水面の場合、皿のフチにピントが合ってしまわないよう注意です。プレビューだと見落としがち・・・。

メイン食材が複数の場合は、構図に寄って考えることが重要ですが、迷ったらパンフォーカス(f値を大きくしてボケを減らす)の方向で考えてみても良いかと思います。

僕はその場合、画面の左右どちらかにメインと決めた食材を中央によせてピントを合わせたりします。

【QUINDI】撮影にご協力いただいたお店

今回の料理写真撮影にご協力いただいたお店はこちら。
場所は代々木上原にあり、もうすぐ1周年だそうです。
空間もめちゃくちゃおしゃれで落ち着くし、料理も非常においしい。
これは行くべきですね〜。

QUINDI 食べログ

本当にご協力ありがとうございました!
バナーは今つくりました。笑

終わりに

このセッティングだったら望遠レンズ、マクロレンズがあれば、あまり高いスペックのカメラでなくても撮影可能。WEBに使用する程度の解像度だったら数万の一眼レフ、ミラーレスカメラで撮影できちゃいます。

ぜひ、ワンランク上の写真を撮りたい方は試してみてくださいね。